注意こういうプレイヤーがいたという事実であり、様々なモノや人を貶める意図はない。
前書き 友人に好きそうな子がいると紹介されたことがデレステに興味を持ったきっかけだった。推し(アイマス風に言うところの担当)が比較的人気キャラであるのも功を奏し、モバマスサ終後の供給の無さを喚いたり、総選挙で擦り切れたりすることもなかった。事実上の縮小宣言に対しては、デレステに残された時間を全力で楽しもうと、むしろ自分を鼓舞した。
本文自分がデレステを明確にを引退したきっかけは2つある。
1つは2024年の3月頃に実施された星街すいせいとの大型コラボだ。あと6人のところで恒常2周目廃止、ノワール廃止、ブラン2周目、デレポと四コマ廃止に悲しんでいたちょっとあとぐらいのことである。まさか異次元フェスの応援大使がマシだとは思わなかった。ミリシタのサロメみたいにゲームのプレイのに留めて欲しかった。
元々星街すいせいは苦手だが、SSRとSRとRの実装、デレマス1番人気の高垣楓とのアタポンイベント(書き下ろし曲やイベスト出演あり)などの破格の高待遇だ。心底嫌気がさした。アイマスのアイドルだったとしても物議を醸したであろうレベルの運営の媚びに、デレマスの出番格差を知っている私は余計に気持ち悪かった。その金を恒常二周目に回してほしかった。デレステを何事もなく老衰させてほしかった。
また、辛かったのは周りのオタクの反応だ。アイマスは、プレイヤーの布教活動がとても熱心なコンテンツだ。コラボで来た新規を逃さないように歓迎するプレイヤーも多く、SNSの居場所がなくなった。運営に切り捨てられたことを実感し、大部分のモチベーションは無くなっていた。
2つ目は、デレステ9周年記念LIVE「STARLIGHT FANTASY」を見て失望したからだ。本ライブの1番最初に披露された表題曲の歌い出しのソロの音程がめちゃくちゃに外れていた。無料公開されていたので2日分確認したが、両方外れていた。
アニバ表題曲の歌い出しのソロなんて大変な名誉、死ぬ気でやるべきだろ。声優の仕事の誇りはないのか。14000円払ってなくて良かった。何故誰も怒っていない?などの負の感情に苛まれた。
以前の自分であれば、アイドルが可愛い。生きてる。楽しかったなどのポジティブな感想が出ていたであろうが、恐らく星街すいせいコラボの時点でプツリと糸が切れた。デレステは潮時だと、これ以上やると反転アンチになると思った。
以上がデレステを辞めた理由だ。もちろんコラボでデレステを始めて定着した人や、あのライブが本当に最高だったと思う人もいるだろう。別にそれを否定している訳では無いことはわかってほしい。
あとがきデレステが縮小宣言してから外部コラボの量が数倍に増えた。SideMの前例を考えると、サ終した後は外部コラボに重点を置くのだろう。自分はもうデレマス全般のモチベーションが皆無だが、どこかでアイドルマスターシンデレラガールズのアイドルを見かけた時は、是非興味を持ってほしい。どの口が言うのだろうね。